司法書士活動日誌 あいおいくんがゆく!
2019年12月24日 [福井 圭介の活動日誌]
当事務所での配属研修活動について
本ページをご覧のみなさま
司法書士の福井です。
当事務所では、ここ数年、司法書士会の新人研修部からの委託により、司法書士試験に合格して間もない方へ向けた司法書士事務所での実務研修である配属研修を実施しています。
研修は前期を12月に、後期を3月に各2週間ずつ1名の司法書士試験合格者が配属研修生として当事務所に来られます。
以前ご紹介した現役大学生のインターンシップとは異なり、司法書士試験を合格した法律知識にお墨付きのある精鋭が研修生として来るわけですから、受け入れ側の我々も教える内容は大学生に対するものと比べると数段高いレベルのものとなり、また研修生から受ける質問の質も格段に変わるため、我々にとってもいい緊張感を持ちながらの研修期間ということになります。
今年の配属研修生の方も、司法書士実務は全く未経験ということで、提供する実務の話しや資料がとても刺激になったようでしたが、こちらに対する質問も私が瞬間的に頭をフル回転させなければうまく回答できないような鋭いものもあり、思っていた以上に刺激を受けました。
司法書士の業界全体でいうと、ここ数年司法書士試験の受験者数が減少傾向にあり、司法書士の職業としての魅力がなかなか伝わらなくなっているという危機感があるのですが、そんな中でも、積極的に司法書士の業界に魅力を感じて飛び込んで来ようとする方と実際に接すると、うれしく思うのと同時に、まだまだ我々も切磋琢磨していかなければ、という思いに立ち返ることが出来ました。
さいごに、研修期間中にお客様のご了解をいただいたうえで、配属研修生を我々の業務の現場に立ち会わせていただくことが出来ました。ご協力をいただきましたことに誠に感謝申し上げます。
司法書士の福井です。
当事務所では、ここ数年、司法書士会の新人研修部からの委託により、司法書士試験に合格して間もない方へ向けた司法書士事務所での実務研修である配属研修を実施しています。
研修は前期を12月に、後期を3月に各2週間ずつ1名の司法書士試験合格者が配属研修生として当事務所に来られます。
以前ご紹介した現役大学生のインターンシップとは異なり、司法書士試験を合格した法律知識にお墨付きのある精鋭が研修生として来るわけですから、受け入れ側の我々も教える内容は大学生に対するものと比べると数段高いレベルのものとなり、また研修生から受ける質問の質も格段に変わるため、我々にとってもいい緊張感を持ちながらの研修期間ということになります。
今年の配属研修生の方も、司法書士実務は全く未経験ということで、提供する実務の話しや資料がとても刺激になったようでしたが、こちらに対する質問も私が瞬間的に頭をフル回転させなければうまく回答できないような鋭いものもあり、思っていた以上に刺激を受けました。
司法書士の業界全体でいうと、ここ数年司法書士試験の受験者数が減少傾向にあり、司法書士の職業としての魅力がなかなか伝わらなくなっているという危機感があるのですが、そんな中でも、積極的に司法書士の業界に魅力を感じて飛び込んで来ようとする方と実際に接すると、うれしく思うのと同時に、まだまだ我々も切磋琢磨していかなければ、という思いに立ち返ることが出来ました。
さいごに、研修期間中にお客様のご了解をいただいたうえで、配属研修生を我々の業務の現場に立ち会わせていただくことが出来ました。ご協力をいただきましたことに誠に感謝申し上げます。