老後・終活サポート|相続・遺言・遺産整理なら司法書士法人あいおい総合事務所<戸塚区・泉区・栄区>

司法書士法人 あいおい総合事務所
  • HOME
  • 営業時間・交通
  • お問合せフォーム

老後・終活サポート

老後・終活サポート

昨今、自分らしい人生の締めくくりができるように、葬儀、墓、相続、介護などについて生前に考えて準備する「終活」に取り組まれる方が増えています。「働き盛りの子どもに迷惑をかけたくない」、「自分のことは自分で行いたい」などの理由からおひとりやご夫妻だけで終活を行う方も多いのが実情で、そのような方たちの財産を狙って不必要なもしくはリスクの高い金融商品を勧めるなど終活詐欺が横行しています。
詐欺の被害にあわないように司法書士や、当所と連携しているファイナンシャルプランナーなど専門家がお客様に寄り添いアドバイスを行います。
また、結婚していない、お子さんがおらず配偶者に先立たれたなどの理由でおひとりで暮らしている方は、これからの生活のこと、健康問題、自分が亡くなった後のことなど様々な不安を抱えていらっしゃいます。
漠然とした不安を抱いてしまうのは、「よくわからないこと」が多いからだと思います。
まずは、その不安の根源、何に自分が不安を抱いているのかを具体的にさせて、知ることが大切です。
知らないと対策も考えられません。
当所では、お客様のお話をじっくりお伺いし、心配事や悩みの整理をお手伝いします。
その上で、必要な貯蓄額・老後資金・老後の住まい・万一の場合の保障など優先課題の整理を行い、老後を有意義に過ごすための「ライフプラン」の作成をお手伝いします。そしてライフプランを実現できるようなアドバイスを継続的に行います。
ご相談事例
◆物忘れが酷くなり、老後の生活が不安になってきた
◆老後の生活設計や財産管理など心配事について助言してもらいたい
◆高齢者施設への入所を決める際の資金計画などを考えたい
◆遠方にいる親が利用できる高齢者施設を探したい
◆年金や株の配当などの定期的収入の管理、税金や公共料金、家賃の支払い等の定期的支出の管理を依頼したい
◆遠方にある実家のお墓を近くに引越しさせたい
◆墓を継承する人がいないのでどうしたらよいか悩んでいる

お客様の声

  • 夫に先立たれ、これからの先行きが不安に

    夫に先立たれ、これからの先行きが不安に
    子どもに恵まれず、これまで夫婦ふたりで暮らしてきました。頼るあてもないので、主人とは老後の生活について前々からいろいろと話をしてきました。ただ今思えば、二人で支え合いながら細々と暮らしていくことだけを考えていたので、まさか主人がこんなに早く亡くなるなんて想像もしていませんでした。いざ、主人を亡くしてみると、これからひとりでどのように暮らしていったらいいのか路頭に迷ってしまいました。主人との思い出がいっぱい詰まった家でこれからの余生を過ごすのは切ないし、病気になったり介護が必要になったらどうしたらいいのか、家を売却すれば老人ホームに入るだけのお金ができるのかなど、今悩んでいることをあいおい事務所に相談することにしました。

効果的な終活をしていない場合に生じる主な不利益・問題

自身にとって悔いのない人生を送るための準備ができない。

寝たきりになった時、病名や余命の告知が必要な時、何らかの形で自身の希望を伝えておかなければ希望が叶いません。
特に家族がおらず、おひとりの方は医療関係者などに意向を伝えることができません。
家族がいても、そのような場面に遭遇した時に、本人の希望がわからないとどうすればよいのか悩んでしまいます。

家族の負担が増える。

お元気なうちに自身の終の住処について考えることをお勧めします。老後の資金計画や介護に備えたご自宅のリフォーム、高齢者施設選びを行っていないと納得のゆく生活が送れません。早めに準備をしないと家族へ多大な負担をかけてしまいます。

家族仲が悪くなり、相続トラブルにつながってしまう。

ご存知ですか?
2018年7月の「相続に関する民法の規定の改正」によって、これからの家族介護の様相がさま変わりします。
法律改正前は、相続の権利がない親族(例えば長男の嫁)が介護などに尽力した場合、長男の嫁にも遺産を渡したいという遺言がない限り、介護や看病に対しての何らかの報酬を受けることはできませんでした。
しかし、法改正により、相続の権利がなくても介護や看病に対しての報酬を相続人に請求できるようになります。(2020年7月までに施行予定)
介護についてしっかり家族で話し合いを行い、実際に誰が何を担当するのか役割分担をするなど家族で協力しあわないと、相続トラブルを引き起こす、きっかけになってしまいます。

具体的な業務内容

老後の暮らしに備えた資金計画・財産管理
お客様がどのような老後をお過ごしになりたいのかイメージを具現化し、今使ってよいお金、将来に備えて貯蓄すべきお金を見極めるお手伝いをいたします。当所と連携している税理士と共に節税対策(相続税シュミレーション等)も対応可能です。

老後の暮らしに備えた資金計画・財産管理

自宅売却のご相談

有料老人ホームへの入居の準備金など老後資金の柱として自宅の売却を検討している方も多くいらっしゃいます。不動産取引は一生のうちに何回もあるわけではないので、経験がほとんど無く予備知識も少ない方のほうが大半でしょう。
大きなお金が動く不動産取引でトラブルにあってしまうと、特にご高齢の方の場合は、自宅を失い住む場所をみつけられなくなったり、予定よりも手にする老後資金が少なくなったりするなど、今後の生活に支障をきたしてしまう可能性があります。
当所ではご自宅の売却や一戸建てからマンションへの住み替えを検討されている方に対し、不動産登記や成年後見人として不動産売却を担当してきた経験を活かし、中立公正な立場でアドバイスをいたします。
暮らしの困りごとに関する法律相談

成年後見、財産管理、消費者被害、遺言、遺産の整理、住宅ローンの返済、介護施設・老人ホーム利用にあたってのご自宅の売却など、一人では解決しきれない暮らしの困りごとを解決するお手伝いをいたします。ご相談内容に応じて、当所と連携している弁護士、税理士、社会保険労務士、不動産鑑定士など他の専門家と共にワンストップで対応します。

郵便物の内容確認・行政等への手続きの代行

役所や銀行などから送られてくる郵便物は専門用語が多く判りにくく、文字も小さい場合が多いです。当所では、その内容を判りやすくお伝えし、必要に応じて手続きの代行をいたします。
老後の介護に備えたサポート計画
介護をきっかけに相続トラブルに発展しないためには、介護についてしっかり家族で話し合いを行い、実際に誰が何を担当するのか役割分担をするなど事前の準備が必要です。ご本人の老後資金とご本人を支える家族の状況を踏まえて、どこで、誰に、どのような介護を受けたいかのイメージを具体的にしたサポート計画づくりをお手伝いします。
当所では2000年に成年後見制度が開始された当初より業務を受託し、区役所の高齢・障害支援課や地域ケアプラザなどと緊密な連絡・調整を図りながら様々なケースに対応しております。そこで培ったネットワークやノウハウを活かして、個々のご家庭に合った介護場所や方法をご提案いたします。

老後の介護に備えたサポート計画

エンディングノート作成のお手伝い

ご自身に万が一のことが起こった時に、医療・介護、葬儀・お墓などに関する希望を伝えるためのものです。遺言書のように法的な拘束力はありませんが、自由な形式・発想でご自身の思いを形に表すことができます。家族や大切な人へ情報を伝える、またご自身の考え方を整理する上で大変有効です。当所では、お客様の想いに寄り添いながらノート作成をするための情報整理・収集のお手伝いを行います。
  • ノート

    あいおい総合事務所版「これからの暮らしかたノート〜老後の生活設計も万全・もしものときも安心〜」
    お客様のご要望を受けて、これからの生活を考えるきっかけになる、緊急のときにあわてないノートを作成しました。
    もしもの時に必要な医療の希望、預貯金や不動産の情報の他にパソコンやスマートフォン、SNSなどのデジタル終活にも役立つ内容も入っています。
    ダウンロードしてご自由にお使いください。
    ◆ワード版はこちら
    ◆PDF版はこちら
デジタル終活のお手伝い

昨今、ご自身のパソコンやスマートフォンなどの中にあるメールやLINEのやりとり、写真や文書などのデータを、万が一自分の身に何かあったときに人知れず消去してほしいがどうしたらよいかというご相談も増えています。
また、インターネットバンクやネット証券を利用が広がりつつある昨今、ご本人が亡くなった後に口座にアクセスできず残された家族が遺産整理ができず困ってしまうケースも散見されます。
当所の提供している「生前整理」サービス「財産目録作成プラン」の中で、事前にネット関連口座やログインID、パスワードなどの情報整理をお勧めするとともにデジタル機器の専門業者と連携し、お客様のもしもの場合に備えます。
お部屋の片づけのお手伝い

家の中の片づけをしたいけれど、病気で思うように体が動かない、気力が続かない、想い出がいっぱいありすぎて手をつけるのがせつないなど、さまざな理由で
おひとりやご家族で行うことが難しい方には、提携している生前整理・遺品整理の専門業者と連携し、お部屋・お家の片付けのお手伝いをします。
<提携先業者の強み>
・紛失した自宅の権利書など貴重品や思い出の品を丁寧に探してもらえる。
・不要となった骨董品や美術品は専門業者に鑑定・買取をしてもらえる。
・どのように処分してよいかわからない仏壇や神棚をお寺や神社に供養・お炊き上げをお願いしてもらえる。
介護施設・老人ホームの選定・施設入居時のお手伝い
介護施設・老人ホームとひとくくりにできないほど、多種多様なサービスが展開されております。数多くある施設の中からご自身の希望に合うものを選択し、実際に入居するまでのお手伝いをいたします。

介護施設・老人ホームの選定・施設入居時のお手伝い

希望条件の整理 ご本人の身体状況、予算、入居先の立地、設備、入居時期などをお伺いし、施設選定にあたって優先順位をつけるための整理を行います。
候補施設の選定および見学への同行 成年後見サービスで培ったノウハウを活かした当所独自の選定基準をもとに、候補となる施設を絞り込みます。ご希望があれば施設見学の際に同行いたします。
施設入居時のご自宅の整理など 公共料金(電気・ガス・水道・電話等)の中止手続き、火災保険等の解約、ご自宅の売却や賃貸手続き等、身の回りの整理のお手伝いを行います。
改葬(お墓の移転、お墓の引っ越し、墓じまい)のお手伝い
先祖のお墓が遠方のためお墓参りが大変等の理由で、ご自宅の近くへお墓の移転やお引越しをする場合、墓を継承する人がいないために墓じまいをし永代供養に変更する場合などに、当所が中立的な立場で手続きをサポートいたします。お客様とお寺との調整を行うことで、円滑に手続きが進められることになります。
なお、手続きは自由にできるわけではなく、市町村の許可(改葬許可)が必要となります。当所が連携している行政書士と協力し役所の改葬許可申請の代行をいたします。

改葬(お墓の移転、お墓の引っ越し、墓じまい)のお手伝い

プラン

老後の生活らくらくお任せプラン

葬儀、墓、相続、介護などについて生前に考えて準備する「終活」に取り組まれる方をまるごとサポートします。高齢者施設への入居や住み替えなどもお手伝いします。
料金などはお気軽にお問合せください。
項目
内容
家計の収支計算 お客様の必要な貯蓄額・老後資金・老後の住まい・万一の場合の保障など家計の収支計算
エンディングノート作成支援 医療・介護、葬儀・お墓などに関する希望を文書化するための支援
高齢者施設への入居支援 施設の選定・同行、入居の際の手続き代行、ご自宅の処分に関するアドバイスなど
アフターフォロー 手続終了後もお客様の状況の変化に応じた相談
自宅等への出張相談 ご高齢や足の悪い方などお客様のご事情に応じてご自宅や施設などへの出張相談

オーケストライフ戸塚・泉・栄

オーケストライフ拡大表示(別ウィンドウで開きます)

住まい・暮らしのお困りごとがあるシニアの皆さま様向けサービス:「オーケストライフ戸塚・泉・栄」
「住まい・暮らしのことはどこの業者に頼んだらよいのかわからない」、「独り暮らしなので家に知らない業者を入れるのが不安」などお客様の声にこたえるためのサービスを地域の信頼できる業者と一緒に考えました。
あちこち問い合わせしなくても一本お電話をいただければ、しかるべき専門家や専門業者におつなぎできるサポートセンターをつくりました。
法律や税金など弁護士、税理士、司法書士が担当する相談の他、住まい・くらしにまつわる様々な問題やお困りごとを業者と一緒に対応いたします。

【オーケストライフ事務局】
場所:司法書士法人あいおい総合事務所内
電話:045-392-6676
受付時間:10時〜17時 休業日:土日祝日
詳細チラシはこちら
サービス例
◆家の修繕、リフォーム、防犯、片づけ・清掃、害虫駆除
◆車の修理、処分
◆老後の資金計画
◆生活見守り支援
◆住み替え、高齢者施設探し
◆葬儀、お墓など終活

料金

項目
報酬目安(税込)
老後・終活サポート 33,000円〜
※相談のみの場合は初回無料です。
※案件によっては交通費、郵便代など実費を別途請求させていただきます。
※料金については、ホームページで明確に表記したいのですが、ご依頼いただく内容によって状況が異なります。(内容のほか、手続に要する予想期間、事案の難易度、出張の要否など)
したがって詳細をお伺いしなければどうしても明確に価格を算出することができず、「〜」という曖昧な記載しかできません。
申し訳ございませんが、詳しくはお問合せくださいますようお願いいたします。

PageTop

  • LTR CONSULTING PARTNERS
  • くらしの健康診断
  • 一般社団法人オーケストライフ
司法書士法人 あいおい総合事務所