司法書士活動日誌 あいおいくんがゆく!
2020年07月10日 [福井 圭介の活動日誌]
【司法書士業裏話】オンラインによる登記申請について
本ページをご覧のみなさま
司法書士の福井です。
今日は、知られざる司法書士のバックヤード的な裏話として、司法書士業務とオンラインとの関係をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、会議、会合などをオンラインで実施をする機会が増え、飲み会もオンラインで行われるという状況になりました。
また、国が支給する給付金もオンラインが推奨されており、インターネット環境がますます日常に必要不可欠なものであると感じさせられます。
実は、私たち司法書士の主管業務である不動産登記、商業登記の申請業務は、約15年前からオンラインで申請できるようになっています。
もちろん当事務所も取扱件数の99.9%をオンラインで登記申請しています。
オンラインですので、全国どこの不動産や会社の案件でも取り扱うことが可能です。
ところが、トップページのお知らせにもあるとおり、去る7月2日の午前中から午後4過ぎまで、当事務所の電話をはじめファックス、インターネットの回線がすべて通じなくなってしまうという障害が発生してしまいました。
これによりご不便をおかけしましたことをここにあらためてお詫び申し上げます。
当日は、午後になり電話会社の担当者が駆け付け、原因を究明してもらったところ、なんと!カラスが、当事務所の回線につながる電線を食いちぎってしまっていたということでした。
電線を発している電柱にはほかにもたくさんの電線があり当事務所の回線が狙い撃ちのようにやられてしまっていたそうで、電話会社の担当者もなかなか想定できない事態だとおっしゃっていました。
この影響で、7月2日に申請を予定していた不動産登記申請はオンラインで行うことが出来ず、従来通りの書面を法務局へ持ち込む方法による申請をしなければならなくなってしまったのですが、この日の案件が千葉県の不動産であったため、戸塚から千葉まで片道2時間近く要して法務局へ出向いて登記申請をすることとなってしまったのでした。
あらためて、オンラインの利便性を実感するとともに、インターネット環境の管理の大切さを痛感した「カラス事件」でありました。
司法書士の福井です。
今日は、知られざる司法書士のバックヤード的な裏話として、司法書士業務とオンラインとの関係をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、会議、会合などをオンラインで実施をする機会が増え、飲み会もオンラインで行われるという状況になりました。
また、国が支給する給付金もオンラインが推奨されており、インターネット環境がますます日常に必要不可欠なものであると感じさせられます。
実は、私たち司法書士の主管業務である不動産登記、商業登記の申請業務は、約15年前からオンラインで申請できるようになっています。
もちろん当事務所も取扱件数の99.9%をオンラインで登記申請しています。
オンラインですので、全国どこの不動産や会社の案件でも取り扱うことが可能です。
ところが、トップページのお知らせにもあるとおり、去る7月2日の午前中から午後4過ぎまで、当事務所の電話をはじめファックス、インターネットの回線がすべて通じなくなってしまうという障害が発生してしまいました。
これによりご不便をおかけしましたことをここにあらためてお詫び申し上げます。
当日は、午後になり電話会社の担当者が駆け付け、原因を究明してもらったところ、なんと!カラスが、当事務所の回線につながる電線を食いちぎってしまっていたということでした。
電線を発している電柱にはほかにもたくさんの電線があり当事務所の回線が狙い撃ちのようにやられてしまっていたそうで、電話会社の担当者もなかなか想定できない事態だとおっしゃっていました。
この影響で、7月2日に申請を予定していた不動産登記申請はオンラインで行うことが出来ず、従来通りの書面を法務局へ持ち込む方法による申請をしなければならなくなってしまったのですが、この日の案件が千葉県の不動産であったため、戸塚から千葉まで片道2時間近く要して法務局へ出向いて登記申請をすることとなってしまったのでした。
あらためて、オンラインの利便性を実感するとともに、インターネット環境の管理の大切さを痛感した「カラス事件」でありました。