2018年05月29日
この不動産、資産価値はあるの?新サービス「資産しあわせ診断」のご紹介
皆さま
こんにちは。司法書士の清水です。
当事務所は、マイホームを購入したときや住宅ローン完済時の不動産登記だけではなく、不動産にまつわるトラブルの解決、予防策の提案に力をいれています。
賃貸不動産を所有している不動産オーナーさんからのご相談も多く受けています。
相談例)賃貸アパートを親から相続したけれど、空き室が多く維持管理費ばかり赤字。このまま賃貸経営していけるのだろうか?
相談例)古い賃貸マンションを所有している。自分もそろそろ老後のことや相続のことを考える年になった。子どもにこのまま遺して相続してもらっていいのだろうか?
など、これからの不動産経営や相続対策に関することが多いです。
最近では、相続対策という名の下に、リスクを十分把握せずに業者からの楽観的な試算にもとづき賃貸アパートの建設をするために多額のローンを組んでしまい、日々の返済に苦労している方や返済に困って大切な不動産を手放さざるをえない状況に追い込まれている方からの切実な相談も増えています。
お客様のことを考えず不動産を売って実績を上げたいだけの悪質な業者によくある傾向は下記のとおりです。
@目先の相続税の減額だけアピールする。(不動産建設や購入などによって多額の借入を行えば債務が増えるので相続税が減額するのは当たりまえ)
A経営のリスクは考えない・教えない。(新築当所の高い入居率をそのまま当てはめ、築年数が経ち入居率が下がった場合の返済状況まで計算しない・教えない)
B「一棟丸ごと借上げ、家賃保障OK」という甘い言葉でサブリース契約を結ぶことをすすめてくる。(経済状況の変動等があった場合、家賃が減額されたり、場合によっては中途解約が可能などサブリース会社の都合の良い契約形態になっている場合もあります)
お客様の大切な資産を守りたい・資産を有効活用してほしい・次世代に負の遺産を残してほしくないなどの想いから、私が主宰している11の士業団体LTRの税理士・不動産鑑定士・不動産コンサルタントなどと共に新しいサービス「資産しあわせ診断」を作りました。
「賃貸経営」「資産価値」「節税対策」「空き室対策」「相続対策」の5つの分野オールマイティに対応いたします。
詳しくは▷ 当所HP「不動産の調査・資産しあわせ診断」のページをご覧ください。
LTRがこれまで15年以上にわたって積み重ねてきた事案や知識、経験に基づいて、まずは資産価値をチェックするものです。
不動産を多く所有していることは安心感につながるかもしれませんが、重要なのは本当の資産価値を知ることです。
資産価値の低い不動産を持ち続けていることは、ご自身ばかりでなく配偶者やお子さんなどご家族にとってもマイナス面が多くなってしまいます。「売るため」の診断ではなく、長きにわたり家族が安心して資産形成・資産活用していただけることに重きをおいています。
今お持ちの不動産について有効活用の方法が知りたい、相続税が心配、これからのローン返済に自信がないなどお悩み事がありましたら、11の士業グループ「LTR」が万全のチームでサポートします。
まず当所までご相談ください!