はじめまして
司法書士法人あいおい総合事務所の代表の清水です。
ホームページをご覧くださり誠に有難うございます。

当事務所は2001年に開業し、多くの皆さまのご支援を受け、お陰様で20周年を迎えることができました。
”お客さま、地域の皆さまと共に豊かな未来を創りあげていきたい”という想いを込めて「共に生きる」という意味の『相生』から事務所名を命名しています。
その想いを体現すべく戸塚・泉・栄区に根差した地域密着型の事務所として、地域の方から様々な相談をお受けしています。
相談が増え続けている相続・遺産整理、成年後見など老後の生活に関することは、一見するとひとつの家庭内で起こっている問題のように捉えがちですが、実は少子高齢化による家族関係の希薄化など地域社会の縮図としての現れといえるのではないでしょうか。近年、人と人とのつながりがますます弱体化したことで地域の活力が失われ、未来を創造するための希望を見出しにくくなっていることを実感しています。

私たち士業は、個人や企業の皆さまの抱えている課題や悩みを解決・軽減し、イキイキライフのお手伝いをするとともに、地域課題に向き合い解決の一端を担えるような活動を行い、希望ある未来へと地域を導く責務があると考えています。

当事務所では開業当時の2001年から地域課題の解決を目指し、弁護士、税理士、社会保険労務士等11の士業で構成される専門家グループ「ＬＴＲコンサルティングパートナーズ」を主宰し、一士業だけでは解決できない問題にワンストップで対応し、暮らしやすい社会の実現を目指しています。

LTRでは地域で頑張っている企業の皆さまを応援する取り組みに力をいれており、そのひとつとして異業種間のビジネス交流の場である「こらぼ会〜ビジネス実践コミュニティ：仕事を愉しみ、地域の元気につなげよう！〜」を開催しています。
あわせて地域活性化や地域課題の解決に取り組んでいる法人会、工業会、商工会、ケアプラザ、社会福祉協議会、NPO法人全国てらこやネットワークなどの活動に積極的に参加・協力し、地域の元気に貢献しています。

また、2018年には、法律に限らず、すまい・くらしのあらゆるニーズに応える相談窓口「オーケストライフ」（2020年に一般社団法人化）を地元の業者とともに立ち上げるなど、ネットワークづくりに力をいれています。

社会の流れがかつてないほど早く、大きく、先行き不透明な時代において、悩みや不安を抱える方たちにどのようなサポートができるのか？当所の存在意義をあらためて見つめなおし、20周年の節目に「こころに晴れ間を　くらしに活力を」という経営理念を掲げました。

これまで培ってきた専門家の知識や経験をベースに、士業団体「LTR」やすまい・くらしのサポートセンター「オーケストライフ」などのネットワークを活かし、多くの方がたのくらしや経営に関する悩みや不安を解消し、より豊かで活力あるくらしや会社経営の実現に邁進してまいります。

日々の生活の中での漠然とした不安を抱えている方、誰に何を相談したらよいかわからないとお困りの方は、ぜひ当所までお気軽にご相談ください。

代表司法書士　清水　敏博